【FX】1,000通貨単位のポジションに対して発生するスワップポイントで、1円未満の端数についてはどのような扱いになりますか?
売買損益に1円未満の端数がつく場合は、決済時に切り捨てとなります。
【取引例】
2,000通貨ポジションに対して、1,000通貨あたり、1日目1円30銭、2日目1円8銭のスワップポイントが発生した場合
■1日目のスワップ:1円30銭×2=2円60銭
スワップポイント発生後にポジションを決済すると、1円未満の端数60銭は切り捨てられ、スワップの確定損益は2円となります。
■ポジションを2日目に持ち越した場合の2日分のスワップ:(1円30銭+1円80銭)×2=6円20銭
スワップポイント発生後にポジションを決済すると、1円未満の端数20銭は切り捨てられ、スワップの確定損益は6円となります。
※同一ポジションをロールオーバーする場合、スワップポイントは1円未満の端数も含めて日々加算されていき、決済時に1円未満の端数を切り捨てます。
※複数のポジションを同一日に決済する場合、スワップ損益の1円未満の端数切り捨てはポジション毎に行われます。